PC日記 2002

現在のマシン構成

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12月30日 DVD-Multiを使ってみる (その2)

CD-R

このドライブのCD-R書き込み速度は12倍速で、 CD-Rドライブとしては速いとは言えない。 しかし今まで使っていたCD-Rは4倍速のものだったため、 私としては一瞬で焼けるようになったという感覚である。 満足。

CD-RWは…きっと一生使うことはないだろうから試してない。

録画データをPCに

DVD-RAMにはVRフォーマットと言う形式で記録されている。 これをオーサリングツールを使ってDVD-Rなどに焼くためには、 MPEG2形式へと変換してやる必要がある。

付属のMovieAlbumというソフトには、MPEG2フォーマットで映像データを切り出す機能がある。 ところがこいつを試してみると、

ERROR

という具合にエラーが出て正しく処理できない。

松下にメールで問い合わせると、「調査中」という返事が来た。 とても返事が早かったので、本当に調査中なんだろう。

とりあえずの回避策としては、再エンコードをして切り出す手段がある。 しかしこいつはCPUによるソフトウェア処理なので、 CPU性能がモロに出てしまう。 うちのCeleron 1.1GHzではちと力不足だな。

12月29日 DVD-Multiを使ってみる

DVD-RWってどうよ

まずは手ごろなDVDをripして、DVD-RWに焼いてみる。 できたディスクをRD-XS30に入れると、DVD-Videoとして認識され問題なく再生できる。 しかし書き込み速度が遅いので、いい用途が思いつかない。 DVD-Videoフォーマットでテンポラリに保存して、DVDプレイヤーで見たいときくらいかな。

DVDレコーダで録画したディスクを見る

添付ソフトを使うと、DVDレコーダで記録したDVD-RAMディスクの視聴と編集ができる。 便利便利。

MovieAlbum

12月28日 DVD-Multi導入

Panasonic LF-D521JD 購入。

2002年10月16日にビデオキャプチャカードを導入して以来、 ハードディスク増設、HDD/DVDレコーダ購入と、 着々と進んできたデジタルビデオ環境の整備が一区切り付きました。

とりあえずインストールしただけで、まだ動作確認してません。

11月23日 家庭内LAN

先日購入したラジェンダとPCとのデータのやり取りには、 付属のクレードルを使う。 しかしPCとの同期が必要なのは仕事のスケジュールデータなので、 クレードルは会社に置いてあり、自宅では接続の手段がない。

もうひとつのデータ交換の手段は、コンパクトフラッシュを使うことなのだけれど、 Yahoo! BB 導入以来 LAN を構築していないため (iTSCOM の時は、ハブを介して繋いだ全PCにIPアドレスが割り振られていた)、 PCカードインタフェースを持つノートPCにアクセスできない。

デジカメを買ってコンパクトフラッシュのアクセス機会も増えたことだし、 メインマシンに 2 枚目の NIC を刺して LAN を構築する。 これでファイル共有ができるようになった。

Network

便利便利、と言いたいところだけれど、 うちのノートPCは 10Base-T インタフェースなので、 512MB カードのデータを転送しようとすると、理論値でも512秒かかってしまう。

使えない! © 菊地桃子

やっぱり USB 2.0 接続のメモリカード・リーダライタ買うべきか。

11月17日 ラジェンダ購入

今日になってもザウルスは復活しない。

もはやこれまで。 新宿のカメラ量販店でラジェンダを購入。 こいつは Windows CE マシンなんだけど、独自シェルを使っていて、 Microsoft に支払うライセンス料が安い。 したがって値段が安いのが特徴。

11月11日 ザウルス死亡?

会社に出てザウルスを使おうとするが、パネルをタップしても電源が入らない。

土曜日 (11/9) に、バッグの中でペットボトルのふたが外れて、 ザウルスが濡れてしまったのを思い出す。 不調の原因はあれに違いない。

分解して乾かす。復活するだろうか。

ザウルス分解

11月3日 HDD逝きそう?

起動時にHDDアクセスのリトライを繰り返されて、ログインできなくなってしまった。

セーフモードで立ち上げて、CHKDSK。 システムの入っているディスクに3個の不良クラスタが検出された。

このディスクって、欠陥品と名高い IBM DTLA だからなあ。 前にも不良クラスタだしてるし。 この前買ったディスクにシステムを再インストールしたほうがいいのか?

10月19日 ハードディスク増設

キャプチャした動画の保存場所として、ハードディスクを増設した。 Maxtor の 80GB。 流体軸受けのを選んだので、とっても静か。

次は、記録型DVDか? だからHDD+DVDレコーダを買えって > じぶん

10月16日 ビデオキャプチャカード

思い立って、ビデオキャプチャ GV-MPEG2/PCI を購入。

こいつはもう生産中止した旧型で、 チューナもついていないキャプチャのみのカードだけど、 画質には定評がある。 それに、ビデオ信号が不安定なときコピーガード機能が働いてしまうのを、 回避するソフトが公開されている。

8月18日 CHKDSK

再インストールしようと、 ディスクのバックアップを取っている最中にアクセスエラー。 CHKDSKをかけてみたら、不良クラスタが修復されて、 問題が解決してしまいました。 おかしくなったとき CHKDSK かけたはずなんだけどなあ。

新しいディスクを買いそびれてしまった。 Serial ATA の時代がくるまで、 このまま今のマシンで引っ張れるだろうか。

8月17日 修復セットアップ

別のディスクに Windows 2000 をインストールしてみた。 特に問題なく動作する。 ハードがおかしいというわけでもなさそうだ。

試しに修復セットアップしてみる。 だけど不具合は直らない。 インストールしなおしかねえ。 面倒くさいな。

8月11日 HDD 逝きかけ?

数日前から、デバイスマネージャを起動しようとすると、 HDD にシークを続けるような音がして、いつまでたっても起動できなくなってしまった。

普通に使う分には今のところ問題ないのだが、 これってどこか壊れたんだろうか。 Windows を再インストールしてみるか。 それとも新しいHDDを買うべきかな。 この際、流体軸受のを買って、静音化も図るとか。

4月30日 安全宣言

3月20日にビデオカードの設定を変更して以来、 今日に至るまで一度も動作不良は起こしていない。 快調、快調。

3月20日 フリーズ

Windows の右クリックメニューを開いたところでフリーズ。 3月15日にも「スタート」メニューでフリーズしたので、これで二度目。

ビデオカードの設定で「Use Bus Mastering」をオフにする。

3月12日 Ringo 新生

Ringo ってのは、僕のメインマシンの名前。 最初に組み立てたとき、椎名林檎に傾倒していたもんで。 あと、PC に Apple と名付けるのも面白いかなと。 でもマザーボードを換えたら別マシンですかね。 新しい名前を付ければよかったかな。

ともあれ、 Windows やソフトウェアのインストールをして、 ようやくまともに使えるようになった。

ディスクインタフェースが速くなった (ATA33→ATA100) のと、 メモリが増えたので、前よりずいぶん快適になった。 やっぱり 128MB じゃ不足だったんだな。 SDRAM が底値のときに買っておけばよかったよ。

3月11日 はまる

組み上げて電源を入れるとビープ音が出て立ち上がらない。

そこで、日本代理店の web サイトに行くと、 FAQがあった。

Q3: 電源投入後、ビープ音が鳴る。
  1. COMSのクリアを行なっても同じでしょうか?
  2. 一度、スピーカケーブル(ケース用)、電源、 キーボードのみにしてください。 (この状態では、ビープ音は鳴らないはずです。)
  3. 次にCPU、メモリ、VGAカードを一枚づつ増設して、 どこのタイミングでビープ音が鳴るかを確認してください。 ビープ音の鳴るところで、 その周辺機器かマザーのコネクタの不具合が考えられますので、 ご確認ください。

FAQ に書かれているように、作業を進める。 まず、手順 1 の CMOS クリアをしても駄目。

手順 2 のとおり再度バラバラにして、電源を入れてみる。 FAQ のとおりビープは鳴らない。

さらに手順 3 のように CPU を載せてパワーオン。 ピーピーピーとビープ音。 ついこの前まで動いていたCPUなのに変だなと思いつつ、メモリも載せてみる。 今度はピーピピとビープ音。 ここでCPUを換えてみたりメモリを換えてみたり、 すったもんだしてみるが、どうしてもビープ音が出てしまう。

いいかげんあきらめかけて 「明日代理店に電話してみようかな」と思いかけたころ、 思い立ってVGAも載せて電源を入れてみる。すると

立ち上がるじゃん

結局、ビープ音は「VGAの不良」を示すものだったというわけ。 最初に鳴ったのは、たぶんちゃんと基板が刺さっていなかったんだろう。 Web を調べると Award BIOS の beep codes がわかった (こことか)。

まったくいらん苦労をしてしまった。 FAQに嘘書いてあったり、 マザーボードのマニュアルに beep codes が書いてなかったり。

ひょっとして、ビープ音がするとき、 VGA を疑うのは常識ですか?

3月10日 お買い物

秋葉原へ行き、部品を調達した。

メモリと電源を買ってしまったので、結構お金がかかってしまった。 あとちょっと出せば Athlon マシンを組めたような気もする。

3月7日 CPU + ゲタ、無罪

安定稼動中、と書いたその日に、落ちた。 CPUとゲタは無罪確定。

M/BCPUゲタメモリ電源 SCSIVideoLANSound
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えー。マザボですかぁ? そういえば Coppermine Celeron を導入したときに、BIOSを入れ替えた。 今入っているBIOSなんて、1008betaなんて、あやしいバージョンだ。 でも 1.1GHz を使うためには必要…

決めた。マザボ買います。 DISK のスピードに不満が出てきていたから、いい機会だ。

3月7日 安定稼動中

Celeron 266MHz (Slot 1) にして以来、安定して稼動している。 やっぱり、ゲタ (Socket 370 - Slot 1 変換カード) を使ってるのがまずかったのかな。

あと一週間くらい、このまま安定動作をするようなら、 M/B とゲタと CPU の組み合わせに問題があると決定して、 対策をとろうと思う。

次の3つの方針を考えている。

AMD は Thoroughbred が控えているし、 Intel は FSB 533MHz への移行が始まる。 どっちもちょっと手を出しにくい状況。 しばらく Celeron を使い続けるのがいいかもしれない。

3月1日 アンチウィルス、無罪…

アンチウィルスをアンインストールしても、落ちた。 ほぼお手上げ状態。

電源が悪いという気は、あまりしない。落ち方が大体きまっているから。 電源が原因ならもっと挙動不審になるだろう。

とすると、CPU+ゲタかM/Bか…。 どっちが悪くてもいまさら買い換える気はしないな。

でも原因がわからずにもう一台作っても、同じことになるかもしれない。 だから Celeron 266MHz にしてみた。遅い…

2月26日 SCSI 無罪確定。ソフトは大丈夫?

カードを外しても、落ちた。 SCSI 無罪確定。

M/BCPUゲタメモリ電源 SCSIVideoLANSound
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うっかりしていたのだけれど、 不調の原因は実はソフトという可能性も捨てきれないね。 なにせヨワヨワの Windows だ。 秘孔を突かれて「あべし」かもしれない。

Anti-virus なんて怪しいかもなあ。 今使ってるのは Inoculate IT Personal Edition (フリー)。 近々フリー版のサポートを打ち切られるので、AVG か AntiVir に乗り換える予定。 ちゃんと金出して買えって?

とりあえず anti-virus と PGPtray を外して様子を見よう。

2月24日 SCSI は無罪?

やっぱり落ちた。 SCSI H/A も無罪か?
M/BCPUゲタメモリ電源 SCSIVideoLANSound
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今度はドライバを無効化するだけでなく、SCSI カードを抜いて検証してみる。

2月24日 記録型DVD

記録型 DVD について調べてみた。 現在市場に出ているフォーマットとしては、 DVD-R, DVD-RAM, DVD-RW, DVD+RW があるということが分かった。

当然どのフォーマットのドライブを選択しても、 DVD-R は書き込めると思っていたのだけれど、 DVD+RW は DVD-R が書き込めないらしい。 そこでDVD+Rというフォーマットがこれから出てくるらしい。

各ドライブで読み書きできるフォーマットをまとめてみた。

DVD-RAM/RDVD-RWDVD+RW
書き込み DVD-R ×
DVD-RAM××
DVD-RW ××
DVD+RW ××
CD-R ×
CD-RW ×
読み出し DVD-ROM
DVD-R

互換性を確保するために、DVD-R と CD-R への対応は必須と考えている。 すると、選択肢は DVD-RW しかない。 DVD-VIDEO の試し焼きという用途を考えても、 やはり現時点では DVD-RW がベストか。 ドライブが高価いのが欠点。

また、DVD-RAM と DVD-RW のマルチドライブというのが予定されている (日立LG, 松下) 。 普及するかどうかは価格次第だが、これで +RW はかなり厳しくなると思われる。

2月22日

SCSI H/A ドライバを外した結果は、まだ出ていないけれど、 マシンの挙動にちょっと変化があった。 以前はサスペンドスタンバイができなかったのに、 外してからはサスペンドスタンバイが可能になった。 やっぱり SCSI がまずかったのかな。 Adaptec じゃないし。

さて、SCSI をあきらめると、CD-R ドライブが使えなくなってしまう。 そろそろ recordable な DVD ドライブを買ってみようか。 しかし DVD-RAM, DVD-RW, DVD+RW と規格乱立で、 どれを選べばいいのやら。

互換性は DVD-R で取ればいいから、なんでもいいともいえる。 でも、ちょっと HDD+DVD video レコーダとの連携が気になっている。

2月20日

しばらく好調だったんだけど、やっぱり落ちた。 LANカードも無罪。
M/BCPUゲタメモリ電源 SCSIVideoLANSound
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次はSCSIだ。IDE原理主義の 俺TODAY webmaster はSCSIを捨てろと言っていたが、意外と正解なのか?
カードはずすの面倒だし、CD-Rが使えなくなっちゃうので、 デバイスマネージャでドライバを無効にしてみる。

2月8日

しばらく好調だったんだけど、やっぱり落ちた。 サウンドカードも無罪。
M/BCPUゲタメモリ電源 SCSIVideoLANSound
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次はLANだ。
こんなこともあろうかと (©真田@ヤマト) 100BASE-TX のLANカードを入手しておいた。
さっそくインストールする。

2月6日

よく考えてみると、Windows 2000 にした時期と、 Celeron 533A を導入した時期はほとんど一致する。 だから、Coppermine Celeron との相性や Slot1 変換ボード (通称ゲタ) に問題がある可能性があるのだ。

というわけで表を更新。

M/BCPUゲタメモリ電源 SCSIVideoLANSound
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サウンドカードを抜いて検証中。今のところ安定動作。

2月5日

マシンが不調である。
といっても最近の話ではなくて、 Windows 2000 にして以来、ずっとこうである。

頻度が高くないので放置してあったのだけれど、 どっかの web ページに、

Matrox のビデオカードで、 マシンがフリーズしたり動きがカクカクしたりするときは、
“Use bus mastering”設定をオフにすると良い。
と書いてあったので、試してみた。

ところがダメ。
というわけで急速に気になってしまって、 原因を追求する気になった。

今まで、いくつかのことを試してみた。

これらのことを整理すると、下の表になる。○は無罪。
M/BCPUメモリ電源 SCSIVideoLANSound
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これからひとつづつ検証していくつもり。
それでわかんなかったら M/B + CPU + メモリを交換だね。

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